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2010年4月 9日 (金)

サスケの笑顔で教えられたこと

サスケが最近ドッグラン内でもノーリードに出来なくなってしまったことは少し前にこちらにも書きました。
サスケは他の犬に会うと臭いをかいで、男の子とわかると顔に飛びかかって噛もうとするんです。
(なぜか女の子にはやられてもやらない。)

サスケの犬種や日本犬は元々強い気質を持っていて、小さい頃に躾をしないと大人になってからの躾は大変難しい犬種だと言われています。

我が家はRIKUも森田流で最初から躾ていますが、サスケも最初から森田流で育ってきました。

サスケは今までRIKU同様甘噛みしない、リード引っ張らない、いたずらしない(RIKUはやるけど)、とても良い子で今まできました。
ではなぜ?今このように変わってしまったのか・・・?
ずっと考えていました。
なんでだろう?

「サスケ、今日はママと二人っきりで散歩に行こうか?ママね、サスケをいつも連れて歩きたいよ。ドッグランでサスケが思いっきり走って遊んでる姿を見ると幸せなんだ。だから今日はママに何か言いたいことがあったら教えて。」
今日はサスケとじっくり向かい合ってみよう。何かわかるかも・・・。

マンション住まいなのでうちからマンションの外に出るまではワンコは抱っこかカートに乗せなくてはならない。
サスケはこの移動中、いつもキュンキュン泣いている。落ち着きもない。

「サスケ、ちょっと待ってて。ごみ捨てて来る。」

カートで待つサスケ

Cimg0224
そういえば最近のサスケの表情はいつもこんな顔のような気がする。

勝手に呼んでる躾の師匠。森田先生がいつも言ってること。

「犬が自分の愛情について来るように、犬の心を育む。」

下積みはできている。きっとどこか途中で道からはぐれてしまったんだろう。それはサスケではなく私が。
犬は飼い主の鏡のようなものだもの。
意識してみよう。サスケを愛してることを意識してやってみよう。

サスケは散歩中リードを引っ張って歩くことはありません。
いつも私の真横を歩いている。一つ気になるのは頭だけが私より前に位置してる。
だからアイコンタクトは振り返らないとできないこと。
これは愛情についてきているというより、嫌だけど仕方なく横にいる。隙あれば前へ出よう。そんな状態だと思う。
愛情についてきていれば、私より少し後ろを歩くようになるのでは?

「ママしゃんについて行くのが嬉しいheart01
その心を育むのが森田流。

意識して歩行訓練をする。
するとサスケは私の後ろを歩くようになった。
今日は誰も公園にいない。
「サスケ、ママと走ろうか?」
少し走っては愛情を注入。少し走っては愛情を注入。しばらく繰り返した。

私が走り出すとサスケは嬉しそうに私をずっと見ながら走り続けていました。
その表情は本当に久しぶりに笑顔になったサスケのように思えた。
私からずっと離れて行ってしまうこともあるけど、ずっと私を気にして見ている。
「サスケおいで。」の声に喜んで走ってくる。
Cimg0229
サスケ楽しそう。

Cimg0227

そうか・・・。サスケはまだパピーのころにRIKUがやってきた。
それまで、一番甘えん坊でいつもママに抱っこされていた。ヨシヨシもたくさんやってもらっていたのに、RIKUが来てから、RIKUに手がかかっていて、今までのようにサスケに接することができなくなっていたのね。


きっとサスケは「どーしてボクにたくさんヨシヨシしてくれなくなったの?」そう思っていたに違いない。
ママは一生懸命みんなに平等にと接してきたつもりだったけど足りなかったんだ。

この穏やかな散歩後の顔が証拠だよね。
Cimg0240

そんな風に感じていた中、マンションのお友達のブログにこんな絵本が紹介されていました。http://www13.plala.or.jp/namako/ehon.html


結末が違っても、多頭飼いしていると、こんな思いをさせているかもしれないと思い、胸が痛くなり泣いてしまいました。
サスケだけじゃなく、チビたち1頭1頭にもっと愛情を注いであげよう。
ママはどんなことがあっても、あなたたちを手放したりしないからね。

ずっと一緒だよ~!

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犬のしつけ」カテゴリの記事

コメント

サスケ君の、何とも言えない可愛らしい顔・・・
ママを1人占め出来て、満足したのでしょうねshine

多頭飼いの難しさは良く聞きますが、これは人間社会でも同じことなんですね!
子供も、兄弟(姉妹)が出来ることにとても喜び
期待に胸を膨らませます。でも、母親は赤ちゃんに手がかかりすぎてついつい上の子を構わなくなってしまう・・・そうすると、お兄ちゃんやお姉ちゃんは構ってもらいたくて「赤ちゃん返り」をしてしまうんですねぇ~!
そこで、母は気がつけばまだ救いようがあるんですが大抵は「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なのに
おかしいよ」と言ってしまうんですねweep

ワンも、聞いたことがありますが多頭飼いをする場合、何をするのも先住犬から・・・
確かに、この1年はRIKUちゃんに手がかかってしまっていたのでママの大変さは計り知れないものがあったでしょう・・・
私だって太郎だけで、半ノイローゼになったぐらいですから・・・ママは、RIKUちゃんの他に5ワン達ですから今まで、本当に頑張って来たんだなぁと思っています。
これからだって、色んな事があると思いますが
今回のように、1匹とじっくり向き合って見る機会を作って行くといいかもしれませんねnote
とても大事な事のように感じました!

絵本、見させていただきましたsweat02
現実に今も、このような事は日々行われているんですね!
たまたま先日「犬の殺処分」の動画を見たんですcryingとても最後までは見られなかった・・・1日も早くこのような事が無くなる日が来ることを願わずにはいられませんでした!
と、同時に私は太郎が目を閉じる時に幸せだったと思えるようにしてあげたいと思っています!
RIKUママも、1人じゃない!!仲間が沢山いるんですから・・・・お互いに頑張りましょうsign03

投稿: 太郎ママ | 2010年4月 9日 (金) 19時58分

サスケくん、ママと2人で本当に楽しそうhappy01

フレブルという犬種は凄く甘えん坊で、自我が強くて、人間臭くて個性的ですよね
でもそこが私は大好きですsmile

森田流でフレブル育ててるRIKUママさんに出会えて、
凄く嬉しかったですよ!
フレブルで森田流の人がまわりに本当にいなくて、
一部の方にちょびを見られた方はかわいそう。。と言われる事もあり
複雑でした。
でも愛情に応えるちょびをみてこれで良かったんだshineとも思っています。

私もRIKUママさんのブログ見て1ブヒずつお散歩に行って向き合うようにしました。
我が家はまだまだ引っぱり癖が凄いです(笑)
特に薫。。
サスケくんみたいに横に並んで歩きたいですgood
一緒にがんばりましょうねhappy01

投稿: みわぢ | 2010年4月 9日 (金) 23時06分

RIKUまま、こんばんは~
サスケくんの件、プッチと重なり
なんだか切なくなりました。
私も同じように愛情を注げるように
頑張ってはいるんだけど
まだまだ足りてないのかなって
いっつも思っています。

投稿: pucci | 2010年4月10日 (土) 00時07分

RIKUママさんはしっかり森田流を理解していて
上手にしつけてこられたんですね。
私もパピー時代から行ってきましたが
大幅に道を踏み外し今だ修正中&瞑想中です。
サスケにした歩行訓練は、まず外に出て愛情で
しっかり受け止めてから例のやり方で行われたのですか??
今だコツが掴めずにいてこんな質問すら出てしまいます…。
柴犬とコーギー、またフレブルは難しいジャンルですよね。
サスケは本気で噛むという抵抗はありましたか?
是非参考にさせて下さい。
そして……リンクの絵本を見て泣いてしまいました。
私のブログでも紹介したいと思いますがOKでしょうか?
こういう情報を発信して少しでも捨てられっ子がいなくなればいいなと思います。

ちなみに…同じカートを私も使っています。
うちもマンションで同じ規定があるので玄関から
外までの間は小梅号(と、呼んでいます)で移動します。

他の住人に「アレ!人間の赤ちゃんかと思ったのに!」
ってビックリされた事が何万回(←ウソ、数回でしゅ)と
ありますゾ(´・ω・`)b

投稿: 小梅母 | 2010年4月10日 (土) 01時45分

太郎ママさんへ♪

人間の子もそうですもんね。
でも人間は思考能力が発達しているから、ある程度すると理解したりもしますが、犬にはそこまでの能力がない。
たったの10年くらいしか生きられない、その短い時間を大切にしたいですよね。
私も犬の殺処分の動画をぺっこちさんのブログで見て、恥ずかしい話ですが、大声をあげて泣いてしまいました。
その時ココアが飛んで来て「ママ!」って一緒に泣いてくれました。
本当に現実にこんなことがこうしてる今もあるということは、とても辛く悲しいことです。

犬には心があり、気持ちもある。
それを飼い主さんが理解して大きな愛情で受け止めて、人間社会の中でも、楽しく過ごさせてあげることが、犬を飼う人の責任でもありますよね。

私もチビたちがママといたことが幸せだったと思えるように頑張りますrock

投稿: RIKUママ | 2010年4月10日 (土) 12時17分

我が家も、菊次郎に特に手がかかるので、
どうしても時間的な比重は菊次郎にいってしまいますが
他のコ達にちゃんと愛情が足りているのか、
届いているのか、いつも気にかけて接するように
気をつけています~。
『みんなに平等に』は、みんなに同じだけ手をかけることではなくて、
みんなが同じように飼い主の愛情に満たされていると感じて
くれることなのではないかと思って。。。
そして、飼い主もみんなからたくさんの愛をもらって
満たされて、みんなが幸せに暮らしたいですよね。

絵本を見てPCの前で号泣しちゃいました。
切ないです。。。
不幸なワンコが1匹でも減りますように、
願わずにはいられません。

投稿: なおぴー | 2010年4月10日 (土) 13時09分

みわぢさんへ♪

フレブルは他の犬にはない本当に独特な性格を持っていますし、顔に似合わず(笑)と~っても甘えん坊ですよね。
フレンチを飼う方はその独特な性格が好きで飼うのですから、少し森田流とは縁が遠いのかなとも思います。

でも実際に一緒にいろんな場所に行きたくてもその性格がゆえに連れて行けない場所があったり、他のわんこと遊ばせてあげられなかったりしてしまうとワンコライフが楽しさ半減してしまいます。
フレンチはブヒブヒいいながら、飼い主さんを引っ張って歩くのが普通のイメージですよね(笑)
でもそれがなぜかフレンチだから絵になっちゃったりして・・・happy02

私は外でワンワン言ってるスズにヨシヨシしていたら、川の向こうにいる少し年配の女性に

「そんなことやってるからダメなのよ!!!!」と怒鳴られたことがあります。
最初の頃はへこみましたweep

最近は堂々と森田流を外でやっています。
あまりにも堂々とやっているので、近所でドッグトレーナーと勘違いされるようになっちゃいました(笑)

私もフレブルで森田流のみわぢさんと知り会えてとても嬉しいです。
フレブルのこと、みわぢさんとてもたくさん知っていて心強いです。森田流フレブル頑張りましょうrock

投稿: RIKUママ | 2010年4月10日 (土) 14時25分

pucciママさんへ♪

絵本の紹介ありがとうございます。

サスケのことがあってママさんのブログでこの絵本見たとき、ハッとしました。
本当に泣けてしまい、サスケはさびしいんじゃないか?
スゴイタイミングの絵本でしたconfident

pucciくんと子育てを頑張ってるママさん。
気持ちの葛藤も伝わってきます。
そんなママさんのブログ読み逃げしてることもありますが、楽しみにしています。

投稿: RIKUママ | 2010年4月10日 (土) 14時31分

小梅母さんへ♪

歩行訓練ですが、成功できる距離(3歩とか)を繰り返し、受け止めてあげるように、何度も何度もやりました。
とにかく成功させてあげる。受け止める。です。
なので最初に受け止めだけをしなくても、それ以上に受け止める回数が多かったです。
で徐々に距離を伸ばして行きました。

サスケは人の手を噛む気質は全くないんです。
ただ大型犬の♂だけになぜかジャンプして噛みに行くんです。(本気では噛みません。)
その時は私の静止も効きません。
サスケが最初に森田流をして抵抗した時は、大声をあげた程度でした。

ハハハッhappy01カートはうちも最初ビックリされlました。「わ~犬だ!」・・・とsweat01

絵本は多くの方々に知って頂きたいです。
なので私もpucciママにお願いしてリンクさせてもらったので、小梅母さんのブログでも紹介してください。

これ以上かわいそうな犬を増やさないように願います。

投稿: RIKUママ | 2010年4月10日 (土) 15時12分

>『みんなに平等に』は、みんなに同じだけ手をかけることではなくて、
みんなが同じように飼い主の愛情に満たされていると感じて
くれること

とてもためになることをおっしゃって頂き、ありがとうございます。そうですよね。手をかけるのではないのですよね。
すっごく心に響きました。

サスケのことで多頭飼いの飼い方を改めて考えるとてもいい機会になりました。

絵本は私も何度見ても号泣です。
これ以上かわいそうな犬がいなくなりますように・・・・。

投稿: RIKUママ | 2010年4月10日 (土) 15時20分

サスケくんとママさんの絆がまた一段と深まりましたね(^^)

小さい頃からちゃんとしつけて来られても、途中で迷子になったりするんですね。
でもそこからまた立て直しができるママさん、偉いです。
サスケくんもママとのふたりだけのお散歩、嬉しかったでしょうね。

ママさんちのわんこはみんな愛情一杯注入されて、ほんとに幸せ♪

私はまだまだ迷走中・・・sweat02
やってみてはわからなくなり、DVDを見て・・・ の繰り返し。
なかなか進歩なしです。

サスケくんとママさん見習って、今日も頑張ろう!
と思うのであります。


投稿: maxまま | 2010年4月11日 (日) 08時30分

maxままさんへ♪

ニューファンで森田流を実践されてる方は私の他にここにリンクさせてもらっています太郎くんがいます。
太郎くんは直接森田先生に見てもらったことがあり、森田先生が家にもいらして直接指導してもらっています。

太郎くんは70キロ級のニューファンで、飼い主さんは犬を飼うのが太郎くんが初めてだそうで・・・。

過去に伝説的な太郎くんのいたずらの話を聞くと、とっても苦労なさってるんだと思いました。

今も一生懸命太郎くんと向き合って頑張ってる一人です。

RIKUも油断は禁物です。
はぐれないように、またはぐれた時のために、今下積みをたくさんしてる最中です。

がんばりましょう~happy01

多頭飼いの難しさもつくづく感じていますが、うちにきた以上、絶対に幸せな犬生にしてあげたい・・・note

ままさんちはmaxくん、アクアちゃんをと~っても愛してるの伝わってきますよ~。
っていうかファミリーが愛ありますよねheart01

投稿: RIKUママ | 2010年4月11日 (日) 16時37分

この記事を読んでドキッとしました。
寂しい思いをしてる子はいないか…考えちゃいました。

普段「ボクは(私は)ここにいるよ~!かまって!かまって!」とアピール出来る子と、私達が気づいてくれるまでひたすら我慢して待つ子がいるように思います。

うちもみんなに同じ様に愛情を注いであげられてるか
不安な部分もありますが、たまにはひとりずつと向き合って
みるのもいいですね!

お互い頑張りましょうね~


投稿: lieraママ | 2010年4月12日 (月) 01時23分

lieraママさんへ♪

そうなんです。
うちではアシュがいつも控えめでおやつのときでもいつも後ろでずっと待っていたり、アピールできないでいるタイプなんです。特に問題もない子なので普段は手のかかる子ばかりに行ってしまいがちになってしまって、サスケだけじゃなくこの機会に自分の行動や、チビたちに対しての愛情のかけかたを見直そうと思っています。

ブログをやって、またチビたちを育てて、本当に自分だけでは考えられないようなことを皆さんに教わっています。

ママさんのところもうちと同じ頭数の多頭飼いですが、ママさんちは人間もたくさんいるのでうちほど心配はないのでしょうね。

1頭1頭の心が満足できるように接していきたいと思いますconfident

投稿: RIKUママ | 2010年4月12日 (月) 10時06分

RIKUママさん、いや、
今日はサスケママさんでいいかな?(笑)

お久しぶりです!
久しぶりにママを独り占めしたサスケ君は
とっても満たされたことでしょうね~♪

大所帯だと、やっぱり限られた時間の中では
どうしても一人一人の子にかけてあげる時間が
少なくなってしまうのはしょうがないと思います。

ワンコは私達が想像している以上のスピードで
駆け足で大人になってしまって、気づいたら
今まで出来てたことが急に出来なくなることも
珍しくありません。

そこで、今まで受け止めてきた愛情のベースが
生きてくるんだと思います。

RIKUマ・・いや、サスケママさんは(笑)
そこまでしっかりご理解されて、愛情の貯金も
たくさんあるので心配には及びませんね(笑)

今度はサスケ君に会わせてくださ~い♪

投稿: ぺっこち | 2010年4月14日 (水) 22時01分

ぺっこちさんへ♪

ありがとうございます。
サスケは顔に似合わず我が家では1番甘えん坊です。
そのサスケに寂しい思いをさせていたんですね。
サスケの穏やかになった顔を見たら、「そうだったの。ごめんね。」と思ってしましました。

やはり6頭育てているとわんこが大人になるにつれて、いろんな経験をしていって、変わって行く姿を見てきていますので、今良くてもいずれ変わることもあるというのは承知しています。
その時のためにも森田流の下積みは必要だと考えています。
RIKUは現在とっても良い方向で育っています。
しかし、いずれ何らかの問題行動を起こすこともあるでしょう。
私にこの巨体が問題行動を起こした時に、下積みがなかったら制御することは不可能ですものcoldsweats01

あっ、サスケと向き合うきっかけは、絵本のショックとぺっこちさんのブログも影響したかな・・・。
森田流をよりわかりやすく、伝えてくれるのがぺっこちさんです。
ありがとうございますm(__)m

投稿: RIKUママ | 2010年4月15日 (木) 11時46分

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